SPACE FACTORY 2003

「神話の国―イタリアと日本」
―パフォーマンスとイタリアワインで新しい年を祝おう― Vol.2
『光と闇』 ~‘天照大御神’と‘デメテール’~

会場
渋谷/東京都知事公館

公演
2003年1月4(土)/5日(日) 14:00開演

STAFF
川端 覚子 [インスタレーション]
池上 眞吾 [邦楽弦楽器]
砂川 憲和 [笛・尺八・フルート]
熊谷 祥子 [打楽器]
花柳 ゆかし [現代日本舞踊]
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長尾 拓哉 [舞台監督]
宮脇 仁志 [舞台監督]


後援
東京イタリアンクラブ

概要
日本神話の中心的な存在である太陽の神‘天照大御神(あまてらすおおみかみ)’と、ギリシャ・ローマ神話で農耕をつかさどる神‘デメテール’。
東西の二つの神話には、どちらにも自然を支配する女性の神が登場する。
そしてそこでは、太陽がもたらす偉大な恵みと、太陽が隠れることによって訪れる闇への不安や恐れ、また季節の移ろいが人間の暮らしに及ぼす大きな力が描かれている。

新しい年を迎える朝、人々は神々しく降り注ぐ光に手を合わせ感謝の思いを新たにする。
太陽の暖かさがいつにも増して大切に思えるこの季節に、自然の営みと私達の暮らしとの深いつながりにあらためて想いをはせてみたい。

詳細
PART 1:
「自然の恵みと神々~‘天照大御神’と‘デメテール’~」
 話:雛 涼子(俳優・岸田理生カンパニー)

PART 2:
パフォーマンス「光と闇」

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